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年齢を重ねると転職に不利になるって本当?

一般的に転職において、年齢は非常に重要視される点です。

いわゆる会社員の場合、30代前半までで、それ以降の年齢では経歴やマネージメントスキルを重視する、なんてことも。

では、薬剤師さんの場合は年齢により転職が不利になることはあるのでしょうか?

薬剤師は年齢ハンデが全くない!?

24時間営業の薬局やドラックストアの増加など、薬剤師の活躍するフィールドが非常に広がっており、いまや薬局は全国に約6万店舗、ドラッグストアは約2万店舗もあり、まだまだ薬剤師が不足している状況が続いています。

このような背景から、高給与や就業条件の交渉がしやすく、面接時の難易度も下がっており、求職者にとっては転職がしやすい状況といえるでしょう。

年齢に関しても、他業種と比較すると採用決定時に与える影響は小さく「とにかく週●回、●時間以上出勤可能な人がほしい!」というほどの薬剤師不足な状況なのです。

もちろん若手需要が高くないという事ではありませんが“年齢を重ねると不利になる”という状況はないといえるでしょう。

現状は売り手市場となりますが、薬学部6年制の変化やより患者との接点を重要視する“かかりつけ薬局”の推奨等、薬剤師に求められる役割は高まっていると言えます。

特に今後はこのような変化を進んでキャッチしていき、求められる役割を理解し実行することが大切になります。